アムウェイ(Amway)のネットワークビジネス(MLM)の『闇』を深堀り!
最近は、
似たような記事が多いと思われるかもしれませんが
日本のネットワークビジネス(MLM)の根源ともいえる
アムウェイ(Amway)をさらに深堀りしていきます
ということで、
今回はアムウェイ(Amway)の『闇』に迫っていきます
『アムウェイ(Amway)』って聞くと、
「マルチ商法」だとか「ネズミ講」だとか「宗教」っぽい・・・
または、
友達もアムウェイ(Amway)に引っかかって借金が・・・
みたいな、
やばいイメージがある人も多いかと思われますが、
実際にはどんな活動をしていて、何がヤバくて、
どこに『闇』があるのかというのを、わかりやすく解説していきますブ:ブ ブ:ブ ブ:目 ブ:ブ ブ:ブ
アムウェイ(Amway)とは
こちらが、アムウェイ(Amway)の本社の前になります
普通に考えて、これすごいです
渋谷の一等地にそびえ立つ大きなビルです
渋谷の一等に、これだけのバカでかいビルがあるということだけでも、
かなりすごいですよね
すごく儲かってるという証拠でしょう
アムウェイ公式:ホームページ
アムウェイ(Amway)の歴史
アムウェイ(Amway)は、長い歴史がある会社です
『アムウェイ(Amway)』
アメリカンウェイの略で、アムウェイ(Amway)となっています
ですから、アメリカルーツのある会社です
アメリカで1959年に始まってアメリカで流行った会社が
日本にも進出してきたという感じです
アメリカで大流行してアメリカ以外にも、
世界中のいろんなところに支部が展開していき
日本にも支部が誕生したというかたちです
ちなみに、日本は世界で10番目の支部らしいです
1979年に日本で開業されて、
この渋谷の中心地に本社を構えたわけです
もともと、
日本以外の世界中で儲けて莫大な資金があったので
こんな渋谷のすごくいい土地にバーン!って
すごいでかいビルを建てられたわけですね
アムウェイ(Amway)ってどんな会社なの?
では、そんなどでかいビル建てられるくらい世界中で儲かってる
アムウェイ(Amway)ってどんな会社なの?っていうと
最初にも言ったように、
アメリカンウェイでアムウェイ(Amway)です
ウェイ(way)って英語では、『やり方』とか『方法』とかっていう意味です
-アメリカが考えた全く新しい方法-
全く新しいやり方なんですよ!っていう、
そういう意味のようです
だから、
「今までとは全く違うやり方をする会社です」っていう
決意の現れでアムウェイ(Amway)と、命名されたといわれています
じゃあ具体的には何してる会社なの?っていうと
大雑把にいうと、日用品を生産し、販売している会社です
シャンプーとか石鹸、洗剤とか化粧品などの生活消耗品から、
空気清浄機とか、ナベとかフライパンなど、
そういう日用品を幅広く取り扱っている会社です
いや、それじゃぁ何も新しくないじゃんっ!って感じなんですけど
取り扱っているものは、確かに何も新しくないんですけど
その売り方ですね
商品の売り方が
確かに、本当に全く新しいやり方だったわけです
そして、
その全く新しいアムウェイ(Amway)のやり方が
その後、昭和の根源っていうかアムウェイ(Amway)の
すべての闇の核心部分になっています
その新しいやり方が何か?っていうと
アムウェイ(Amway)は、
広報とか営業といった、マーケティングをする人がいなくて
そのアムウェイ(Amway)の商品を買った人が広報とか営業を担うスタイルです
広報とか営業って
簡単に言うと「この商品いいですよ!」、「こんな新商品出ましたよ」って
みんなに知らせて、
「これ買ってくれませんか?」って、販売することが役目です
多くの普通の会社では
広報部や営業部という、部所があって、
そういったところが広報や営業といった業務をやっているのですが
アムウェイ(Amway)には、それがありません
もっというと、
どこかの百貨店とか、デパートにアムウェイ(Amway)の商品を卸してたりとか、
アムウェイ(Amway)のお店が全国各地に出店してたりとか、
そういうことを基本的にはしていません
日本の主要都市に1店舗ずつとか実店舗がありますが、
そこでもアムウェイ(Amway)の商品を、
その場で売ってるって感じじゃなくて、99%は通販です
商品を手に取るようなとこができるというだけで、
実際にはインターネットで頼んで、発送されてくるといった方法で販売してます
ですので、
アムウェイ(Amway)の商品って、基本的には見かけることがありません
あんまり見たことないから、馴染みのない商品ばかりとなります
例えば、
テレビCMや、駅の中吊り広告など
そういうところには、一切広告を打ってないんで、
基本的にはそういう広告を企画して打って
それでデパートとかに、「うちの商品卸してくれませんか?」といった感じで、
営業部隊が営業をかけ、商品が流通していく流れですけど
アムウェイ(Amway)では、
それを一切やってないので、買った人の紹介となります
アムウェイ(Amway)の商品を買った人が、
友達とか家族などに紹介していくことで、流通が発生します
それ1本で、ほぼ商品が買われています
だから、
基本的にアムウェイ(Amway)の商品を知って、
実際に買うためには、人伝の勧誘を受けないと購入できないこととなります
商品を購入しM使ってみて、良かったら
友達に紹介するようなこととか、普通にある自然なことだと思うんですけど
アムウェイ(Amway)がやばかったのは、
友達に紹介した人には、『お金を支払いますよ』ってことです
ネットワークビジネス(MLM)の仕組み
友達に商品を紹介して、
その友達が本当にシャンプーを買ったりとかしたら
その友達が買った分の売り上げから、
何パーセントかを紹介したあなたに還元しますよって仕組みです
実際には、もっと複雑なんですけど、
今回はわかりやすく、カンタンに話したいと思います
例えばですが、
友達に『このシャンプーいいよ』って紹介して、
友達が1000円のシャンプーを買ったとします
そしたら、
その1000円のうちから、10円が
紹介した人にお金が入るっていうシステムになってます
※金額はあくまで例です
だからアムウェイ(Amway)の人って、
商品を買うだけじゃなくて、
異常に商品を、友達とかに勧めてくることになります
友達にオススメをして、
『その人が買うと、自分にお金が入ってくる』
このシステムがあることで、
アムウェイ(Amway)の人の勧誘が
どんどん、ひどくなるとか、
やたらシャンプーとか買わせようとしてくるっていう
悪いイメージがついてしまったわけです
でもまあ、本当に商品使って
それでよかったものを人に勧めるだけならいいんですけど
アムウェイ(Amway)の仕組み上どうしても勧誘が
すごく強引になっちゃうんだと思います
少し考えてみてほしいんですが、
自分が実際に使ってみて、
本当に良かったシャンプーとかあったとして、
そのシャンプーを紹介して、『これ使ってみなよ』って言える
友達って、あなたは何人いますか?
仲のいい友達だったとしても、
そこまで仲いい友達ってまあそんなにはいないですよね
一般的には、いても3・4人ぐらいじゃないかなと思いますがどうでしょうか?
家族、親とか兄弟くらいを合わせても
それでも10人ぐらいだと思います
すごく仲が良くても、
シャンプーをススメられるかっていうとまた微妙ですよね
美容にこだわりがありそうな友達とかには
好みもあったり、常備しているやつでいいって人もいるし
なんかウカツには言えないしっていう感じだったりもします
考えてみると意外に
商品を進められるほど仲がいい人って
そんなにいないんですよね
でも
紹介すれば紹介するほどお金になるので
その相手が友達かどうか微妙なラインの人にまで
どんどん紹介してくるんですよね
よくある勧誘パターン
すごい久々に連絡が来て『お茶しよう!』って誘われていったら
アムウェイ(Amway)だったとか・・・
親戚の集まりなどで
お葬式とか結婚式で、急に馴れ馴れしくしてくる親戚がいるなと思ったら
アムウェイ(Amway)の勧誘だったとか
そういう
自信を持って商品を進められるほど
仲良くはないのにそういった人たちにも商品をゴリゴリ進めちゃうと
やっぱり『何?こいつ・・・』みたいな
金目当てだろ?って思われてしまうわけです
それで
金目当てで謎の商品進めてくるから、
『あいつ気をつけた方がいいよ』ってみんなの中で話題になって
こう友人とか親戚とかとこう疎遠になって孤立していってしまうという
それがアムウェイ(Amway)の一番の闇っていうか、問題点ですね
今となっては、典型的な『マルチ商法だよね・・・』って感じなんですけど
実は、1959年にアメリカで誕生した時は、
結構本当にすごい画期的な方法だったみたいなんです
アメリカで大流行した理由
っというのも
1959年ごろのアメリカでは
まだまだ、黒人差別とかゴリゴリにあった時代です
そんな時代に、アムウェイ(Amway)のやり方って
友達に紹介するだけなんで、
いってみれば国籍も学歴も肌の色も関係ないし
すごい専門知識とかもいらないわけです
それでいて、
どんな国籍で肌の色の人でも
友達とか家族って、基本的にいます
生まれてから天涯孤独って人、かなり少数派ですよね
みんな
親から生まれて親戚とかをみんないるし、
多い少ないはあるにしても友達とかもいる
そういう人に商品を紹介するだけで、
『お金がもらえる』っていうことで大流行したんですよね
だから
すごく敷居が低いし、
それでいてその学歴人種とかも一切関係なしに
誰でも平等にお金稼ぎができるという、
確かに画期的な新しい方法だったわけです
洗剤とかシャンプーとかの商品の開発もしなくていい
それで仕入れがいくらで売り上げがいくらでとか、
経理の計算とかもしなくていい
そういうのを全部アムウェイ(Amway)がやるから
こう友達とか親戚に紹介だけしてくれて、
実際に商品が売れたら、お金をあげるからっていうわけです
これで
1950年代60年代頃のアメリカでは大流行りしました
サラリーマンとかが副業でとか
あと専業主婦が子育ての合間にみたいな感じで
全く新しいお金の稼ぎ方だねってなっていったわけです
報酬の仕組みについて、
もっと詳しく知りたい方は、
こちらの 参考記事 もご覧ください
アメリカでのイメージ
これが大流行したので、現在のアメリカでは
アムウェイ(Amway)って、もっと一般的だったりします
アメリカには
アムウェイ(Amway)の大きな病院があったり、
アムウェイ(Amway)がプロバスケチーム持っていたりとかという感じで
日本と比較すると、より大衆社会に溶け込んでます
アメリカ以外にも
韓国のプサンで国際映画祭を開いてたりとか
あと、
実は日本でもアムウェイ(Amway)の化粧品部門の会社が
カーリング日本代表のスポンサーだったりとかします
あと東日本大震災の時には、
東北の被災地にアムウェイ(Amway)ハウスっていう炊き出ししたりとかする
ボランティアの施設を立てたりとかして、社会貢献的なこともやっていたりとかします
でもこれだけ『アムウェイ(Amway)=やばい』ってイメージが先行し、
アムウェイ(Amway)に、ハマった人は終わったね・・・
関わらないでおこうね・・・
ってなっていったのには理由があります
コンプライアンス的な側面
日本では
アムウェイ(Amway)って
法律スレスレみたいなことをやってるんですよね
ていうのも、日本の法律では。のことです
日本の法律では、
商品や勧誘する時には、相手に事前にはっきりと
目的を伝えなくてはならないって定められています
しかし、
それを守らないアムウェイ(Amway)の人が多すぎるので
『アムウェイ(Amway)=強引な勧誘』
『アムウェイ(Amway)=やばい』
ってなっちゃってるわけです
最初にもいいましたが、
商品を紹介できるような、仲いい友達とか親戚って、
だいたいの人が10人くらいです
商品を紹介しないと儲からないから、微妙な関係の人や
しゃべったことのあるかなぁ?ぐらいの友達というか知り合いなど
あと
親戚もおばさんとか、おじさんとか、もう鳩子とかいとことか
お葬式とかで顔は見たことあって一言二言喋ったことある
くらいな感じの人にも紹介していく人も出てきます
それでもっと過激になると、
友達の友達とかもう習い事教室にいた人とか
あと、
もう何も知らない飲み会の席でたまたま隣になった人とか
そういうもうどんどん際限なく誘っていきます
そんな人にある商品を紹介したいんだけど、、、って
目をキラキラさせていってもまあ話聞いてくれないですよね
もう、ほぼ赤の他人みたいな人に声かけてるわけなんで、
そうなると
アムウェイ(Amway)の人は『勧誘行為』という
『本来の目的』を隠して、人を集めようとするんですよね
ブラインド勧誘
『鍋パーティーするから来ない?』って友達に誘われて、
行ってみたらアムウェイ(Amway)の商品紹介してくるとか
マッチングアプリで出会った女性が、
『デートしたいです』っていうから行ってみたら
アムウェイ(Amway)の勧誘だったとか
みんなで『フットサルしませんか?』って言って
行ってみたら、全員アムウェイ(Amway)の人だった
とか・・・
そういうことをしてくる人もいます
もちろん、
本当にいい商品だったよって言って、
仲のいい知り合いに紹介してるだけの人もいるんですけど
そんなんだけだと、普通人にはあんまり稼げないわけです
アムウェイ(Amway)でガッツリ稼ぐぞっ!!
ていう人は、もうあの手この手で勧誘してくるってわけで
そういう商品の紹介だよっていうのを隠して
会ったりするとさっきも言ったように
法律違反となり、犯罪です
それで実際に、
2021年にはマッチングアプリで会った人に
商品進めて逮捕されてるアムウェイ(Amway)の人がいたりとかします
ねずみ講なのか?
というか、
そもそも『紹介したらお金がもらえますよ』っていう
このシステム自体が違法なんじゃないの?って思うかもしれないですけど
このアムウェイ(Amway)の仕組み自体は合法です
決して違法ではありません
日本の法律では、
友達を紹介し、その友達が入会金を払って、
その『入会金のいくらかがキャッシュバックされる』
そして、その友達がまた友達を紹介したら、
『その入会金のいくらかがキャッシュバックされる』っていうのは法律で禁止されてます
いわゆる『ネズミ講』っていうやつです
入会金を取って、
その分キャッシュバックというのはダメということです
アムウェイ(Amway)の場合は、
入会金ではなく、商品のやり取りが発生していますので
違法ではないということになります
純粋に、お金だけその入会金とか月々の回避とかだけを比べて
キャッシュバックするとネズミ講で捕まってしまいます
しかし、
商品をやり取りして、
その商品が買われた分のキャッシュバックであればOKとなります
『いや、いや、似たようなもんでしょ・・・』って
思うかもしれないんですけど、
紹介自体は普通にいろんなところであります
例えば、
クレジットカードを友達が作ったら、今なら3000ポイントプレゼント!とか
友達にアプリを紹介したらクーポンあげますよ!とか
そういうのは一般的ですよね
クレジットカードとかアプリとか何かしらのものをやり取りしてる限り、
キャッシュバックは違法にはならないわけです
だから、
その延長でアムウェイ(Amway)のシステムも、
コンプライアンス的には問題ないってことになっています
アムウェイ(MLM)マルチ商法の問題点
ですが、
アムウェイ(Amway)が、
これだけ問題になってるっていうのは理由があります
誘ったら、
誘った人がキャッシュバックをもらえる。っていうのは分かりますけど
その誘った人が、さらに人を誘うことで
直接的には面識のないような人にまで、
キャッシュバックになる
っていうこの仕組みが良くないのかもしれません
全く知らない人が
全く知らないところで頑張って勧誘した分のお金が
上の人に入り続けるっていう仕組みが
あまり宜しくないような気がします
先ほどの、クレジットカードやアプリクーポンの例を紹介しましたけど
紹介してポイントをもらったらそれで終わりです
アムウェイ(Amway)の場合は
その勧誘と報酬が連鎖していくから良くないのかもしれません
と、いうのも
この仕組みですと、自信で勧誘した人が、
さらに勧誘した人の分まで、キャッシュバックされるということです
ですので、
自分が勧誘した人にも、
『もっと勧誘してこいやっ!』っていうようなことになるわけです
いいものを人に勧めて、このカードいいよー。とか、
このアプリいいよー。っていう感じなだけでしたら、
それで終わりなんですけど、
その先に『お前も他のやつもっと勧誘してこいよっ!』ていう
圧力をかけないといけない構図になってるわけです
(とはいえ、すべてが悪徳な圧力とは思いません)
ですが、
そうしないと実際に儲からない仕組みであることは間違いないでしょう
だから、この構図が宜しくないように思います
あとは
本当に『いいものを友達に使ってもらいたい』って言うんじゃなくて
そもそも、
キャッシュバックを受けて『儲けたい!』っていう
気持ちがメインで商品を紹介してしまっているので
これが、
良い商品を人に紹介するという目的がズレてしまいます
結局は、
アムウェイ(Amway)の悪評を
誰が広めたかっていうと
お金に目がくらんだ勧誘が下手な人です
下手な人が反感を買っていたっていうのが、大きいわけです
だから、
料理をやらない人に単価が高いからといって
ナベのセットをしつこく勧めたり・・・
とか
自然なオーガニックとかが好きな人に
人工的なサプリを進めたり・・・
など、
望んでもいない商品を、
『金儲けのために商品を紹介しまくってくるやつだ・・・』って
思われて、友達・身内などから孤立しちゃうわけです
アムウェイ(Amway)は悪なのか?
じゃあ、アムウェイ(Amway)は、
やばい商品をどんどん売りつけてきて最悪なのかっていうと
そうゆうことでもありません
商品について
アムウェイ(Amway)の商品自体は
そんなに悪いものじゃないです
実際に見た感じ、
やや高いけど、そんなに粗悪な商品を
めちゃくちゃ高い値段で売って
ぼったくってるっていうことはないんです
実は、アムウェイ(Amway)自体が
商品開発のための研究所とか、農場とか工場とか思っていたりします
全ての商品を、完全に自社製造しています
ですので、アムウェイ(Amway)特許とかすごいたくさん持ってたりします
そういった自社で生産した商品が
工場から直接、個人の売り手に行くので
その小売店とか卸とかのコストがかからないというわけです
ですので、
紹介したアムウェイ(Amway)会員に
たくさん紹介料を払えるという仕組みになってます
ちなみに、
アムウェイ(Amway)の商品って
別にアムウェイ(Amway)会員にならなくても購入することは可能です
会員になった方が安く買えるんですけど
アムウェイ(Amway)会員じゃなくても普通に買えます
それで最初にも少し書きましたが
日本の主要都市にはアムウェイ(Amway)の商品が買える直営店があります
少しだけ商品紹介します
ビタミンCのサプリですね
赤字の値段が会員価格です
標っていうのが一般人が買うときの値段になります
ビタミンCのサプリが
このサイズでこの値段ですとまあまあしますよね
衣類用の液体洗剤をアムウェイ(Amway)会員以外が
普通に買うと2230円です
こちらも、まあまあのお値段です
普通の比較すれば、高いでしょう
他にも
ガムとかケチャップとか
女性用の化粧品とかそういったものもあります
あと、そういった生活に必要な消耗品以外にも
鍋とかフライパンとかの調理器具のセット
とか
空気清浄機とかもあります
基本的にはどの商品も、全体的に結構割高って感じです
商品にもよりますけど、
だいたい一般的な商品の
2倍から3倍の値段はするといった印象です
それで注意したいのが
アムウェイ(Amway)の商品ではありますが、
『アムウェイ(Amway)です!』みたいに書いてないんですよね
サプリメントには、
『ニュートリライト』って書いてあって
『アムウェイ(Amway)』とは書いてないです
これ、完全にアムウェイ(Amway)が作ってるんですけど、
アムウェイ(Amway)のサプリ部門をニュートリライトっていうので
そう書いてあるわけです
他にも先ほど、
カーリングの日本代表のサポーターをしている
アムウェイ(Amway)の化粧品部門は
アーティストリーといいます
浄水器部門はイースプリンクといいます
といったように、
パット見で『アムウェイ(Amway)』だと分からないような
名前になってるんですよね
あまりよく知らない人からすれば、
『アムウェイ(Amway)』とはわからないかもしれません
悪徳ではないが・・・
実は、学生の頃にバイトしてた時に
バイト先がアムウェイ(Amway)の巣窟になってたことがあります
バイト先の先輩からこの洗剤、『ピカピカになっていいよ!』みたいに
誘われたことがあります
別に、ホームセンターとかで買った安いやつでいいし・・・って
感じで断っていたんですけど、
気付けば、ほとんどの社員さんとか
バイトの人たちが、もうアムウェイ(Amway)の商品使ってて、
どんどんみんなが言ってくる状態になってたんです
ちょっと、
正直怖かったので、そのバイトは早めに辞めました・・・
ですけど、
逆に多くの人に使われて、みんなこう使って良かったって思うから
こんな人に紹介するっていうシステムがうまくいっているわけなんですよね
百聞は一見に如かずといいますし、
メルカリなどで、販売されているもので
試してみてもいいかなとは思っています
そもそもアムウェイ(Amway)の商品って
買って使ってみて満足できなかったら基本的に返品ができます
消耗品でも買って使って1ヶ月とかだったら
返品できて現金で返ってくるみたいです
空気清浄機とかであれば、
1年間は同じく返品できるので、
決して、騙してでも
なんとか買わせようってしてるわけではないです
アムウェイ(Amway)の闇とは
でもやっぱり
アムウェイ(Amway)の闇は商品にもあります
必要性を感じさせる
アムウェイ(Amway)の商品紹介って、本当に誰でも始められるんですけど
商品を紹介するってなったら、少しぐらい自分で使ってみないとダメですよね
自分で使ったことないような物を、人に勧めることってできないです
だからアムウェイ(Amway)の紹介を始めるってなったら
自分の日用品をアムウェイ(Amway)の商品に総入れ替えすることになります
これで
最初に結構お金がかかっちゃうことになります
洗剤とか化粧品とかは普通のドラッグストアとかで買うよりは
高いけどってくらいの値段なんですけど、
それにしては、重ための・・・・
というか、庶民的な価格ではない商品もあります
例えば、
浄水器 12万円
空気清浄機 15万円
鍋とか包丁とかのセット 25万円
と、いった商品もあります
この価格になってくると、やはり高額な商品といえます
こういった高額商品を
アムウェイ(Amway)になったばかりの人や
経験の浅い頃に揃えさせられることが多いといわれてます
『自分が使ってもないのに勧誘してもうまくいかないよー』
『すごくいい商品だから使ってみてよー』って感じで
最初にドガッと30万とか50万とか
まとめて、使っちゃう人も多いようです
しかも、
そこで使ったお金も、『紹介すれば取り戻せるよ』って言われてるんで
借金してまで、最初に商品を揃えちゃう人も結構いるみたいですよね
これって、、、
結構、悪質だと思います
と、いうのも
誘った人からすると、
誘われて、新しくアムウェイ(Amway)に入った人が
たくさんアムウェイ(Amway)の商品を買えば買うほど
キャッシュバックがもらえるっていうシステムになっているので
とにかく
たくさんの商品を最初に買わせたがることになります
しかも、最初にそういう大きなお金を使わせると
使った分を『取り返さないと・・・』ってなって
勧誘を頑張る人が多いそういうことがわかってるわけです
ですから、
勧誘する人は、最初にとにかく大きなお金を使わせたがることになります
借金させてまでも、
商品を買わせてその分自分はキャッシュバックを受けるっていう
そういうことが起こるわけです
もちろん、
その紹介した人も、同じような感じで
初期投資している可能性がありますので
同じような人が、どんどん連鎖的に増えていく感じです
いやいや、
それはないだろう・・・・て感じなんですけど
アムウェイ(Amway)の見解
ここからが
本当のアムウェイ(Amway)の闇です
アムウェイ(Amway)自体は決してアムウェイ(Amway)をやれば
『みんな簡単に儲かりますよ』みたいには言ってないです
しっかりと、
アムウェイ(Amway)のサイトとか見てみたのですが
そういったことは、確かにいってないです
むしろ
ちゃんと稼ぎたいと思って、頑張った人は儲かります
だから、楽してみんながお金持ちになるってものじゃないですよ
とか
公式サイトでちゃんと言ってます
だから何が言いたいかっていうと
アムウェイ(Amway)の会社自体は、この仕組みを作っただけで
法律違反して捕まった人とか、強引な勧誘してる人は
その人が悪いだけで、アムウェイ(Amway)は
そんなこと決して推奨してませんよって感じなんです
もちろんアムウェイ(Amway)がこの仕組みを作ったからそう
いう迷惑な人たちが生まれちゃったんで、
アムウェイ(Amway)も悪いとは思いますけど、
アムウェイ(Amway)としては
◇私たちはそんな違法行為を推奨しているわけではありませんよ
◇宜しくない人達が勝手にやったことですよ
◇私たちは、誰でも儲かるとか言ってませんよ
◇そう言って、嘘ついて勧誘してしまう人がいるのかもしれませんけど、それは私たちの責任じゃないですよ
と、いったようなスタンスになっています
これが絶妙で、
正直なところ、特別なスキルや才能などがない
普通の人が、人に商品を勧めて実際に買ってもらうって、
そんな簡単なことじゃないでしょうし
仮に、
オススメした人が、実際に買ってくれたとして、
さらに誰かにオススメして、それもうまくいくなんてこと・・・
そんなに、ポンポンとうまくはいかないです
ほとんどの人が、
最初にバーンってアムウェイ(Amway)商品を買って、
思ったように、うまくいかないなあって、辞めちゃってくって感じかと思います
アムウェイ(Amway)って、
日本の会員が、現在70万組くらいいるらしいんです
70万組っていうのは、夫婦で一組とか家族で一組とかっていう
数字しかアムウェイ(Amway)が公表してないんです
だから、実際にアムウェイ(Amway)の商品を使ってる人は
日本で100万人くらいいるといわれています
それって、実際に商品を買ってるだけの人が大半で、
9割くらいはただの消費者ということです
アムウェイ(Amway)の商品を買ってるだけで、
人に勧めたりとかしない人たちです
そうではなく、人に勧める活動をしているのは
100万人のうち10万人くらいといわれています
それでちゃんと
月に10万円とか、20万円とかもらえてる人っていうのは
100万人のうちに1%とか2%くらいらしいですので
1万人から2万人くらいしかいないということになります
アムウェイ(Amway)の商品をオススメして
どのくらいお金がもらえるのかっていう、
そのシステムは結構複雑ですので、
詳しくは、
こちらの参考記事をごらんになってください
【アムウェイ(Amway)】報酬の仕組みを簡単解説!新規勧誘取引停止命令の真相は?
結論
結局、アムウェイ(Amway)の会員のうち
ちゃんとお金が入ってきてるのって、ほんの人握りの人たちなんですよね
だから結局は、特別な才能ある人しかうまくいかないんですよね
もともと会社でトップ営業マンでしたよとか、
すごく人脈が多い人とかって、まれにいるじゃないですか
そういう人がうまくいく?のかもしれません
さらに、そういう人が心頭滅却というか、
かなり本気でアムウェイ(Amway)にかけて取り組んでいく感じですね
甘い世界ではないです
でも
誘うときは、そんなことは言えないですよね・・・
◇圧倒的なカリスマ性がある人
◇圧倒的なコミュ力のある人
しか成功しませんよーって言ってたら
『わたし、そんなんじゃないんですよ(笑)』てなって
勧誘がうまくいかないのですから・・・
誰でも簡単にお金がゲットできますよって感じで、
うまく言って勧誘しないと、引っかかってくれないわけです
とにかく、
甘い言葉を言って、1回誘っちゃえば
1番最初の初期投資で、その身の回りのものを
アムウェイ(Amway)製品に塗りかえって感じで
20万円くらいは使ってくれて、その分のポイントが来るので
なんとか誘ってしまいたいっていう。。。
ようは、そういうことになってます
この辺の話は、
アムウェイ(Amway)の事情をはじめ、
ネットワークビジネス(MLM)業界に超詳しい人に聞きました
ネットワークビジネス(MLM)で
30年もやってきている、かなり上のトップリーダーも
同じようなことをいつもいっています
ネットワークビジネス(MLM)についての裏話や、
比較的、確率高く収益化できるネットワークビジネス(MLM)の理論なども
無料講座でシェアしていますので、
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