「二刀流」肯定派
「二刀流」肯定派の意見として・・・
ネットワークビジネスの会社が営業停止や会社の撤退ということも有りうるので、
リスクヘッジとして「二刀流」したほうがいい
「二刀流」否定派
「二刀流」否定派の意見として・・・
1つの会社ですらダウンを作るのに大変なのに、
2つの会社を「二刀流」は不可能
組織が自立航行するまでは、集中する必要があります
なので「二刀流」はしないほうがいい
1つのネットワークビジネスで、結束力の強い組織を作った方が良い
「二兎追うものは一兎も得ず」というように、
ネットワークビジネスの「二刀流」には、全くメリットがありません
2つの企業のセミナーを行うと思ったら大変!
複数のネットワークビジネスを「掛け持ち」して成功するなんて奇跡に等しい
「掛け持ち」するよりも、1つに集約した方が収入は大きくなります
自分の時間がなくなってしまう
メンバーさんとの活動ができなくなってしまう
初心者(普通の人)はそんなに器用ではないので、
複数の事柄に全力で集中することは難しい
もちろん、
賛成派・反対派どちらも正しい意見ですよね
わたしの意見・・・
で、わたしはというと・・・
ネットワークビジネスを「二刀流」することはムリ!!
複数はもちろん、片方だけであっても成功することは難しいでしょう
成功とは言わないまでも、安定して月収として30万さえムリでしょう
ただし、「初心者(普通の人)にとって」という条件付きです
しかし、例外的な人にとっては「二刀流」もOKかもしれません
トップリーダーでさえ・・・
とある、トップリーダーの話ですが
始めてから5年ぐらい経過したときのこと・・・
時間も人脈も経験も、なにも無かったわりには
1,000人程度の組織の構築に成功していました
しかし、
それでも行き詰まっていました
打開策を求め、
会社から組織図をもらいました(当時は紙ベース)
瞬時に思ったことが
「こんなに沢山の人が登録してくれたんだ!
あの人もこの人も・・・頑張っていてくれた・・・
なのに、みんな消えてしまった・・・
この消えてしまった人たちの10%でも20%でも
護れていたら、どんなにすごいことになっていたのだろうか!
すべては、護り、育てきれなかったという未熟さだったのだ・・・」
と思ったようです
「二刀流」はしていなかったようですが、
リーダーとしては、まだまだ失格だと自覚していたようです
本業をはるかにしのぐ収入をえて、
狂った金銭感覚で好き放題していたみたいです
メンバーさんを護り、育てるということに関して
集中力も・想いもかけていたみたいです
組織の中で、直接投入した人数はわずかだったようで
大半は、メンバーからの広がりでした
つまり、
自分よりもメンバーからの発展を生み出すことが
重要だということかもしれません
失敗を回避するには
自立したメンバーに育てるためには、いくつものするべきことがあります
リーダーに育てるためにも、いくつものするべきことがあります
テクニカル的なこともそうですが、メンタル的な盲点もいくつかあります
それらの盲点は、状況に応じてタイムリーに植え付けなければなりません
メンバーさんに、いろんな生涯は山ほど発生します
メンバーは、育てるときに育て、護るときに護る必要があります
常に挫折と背中合わせの「待ったなし!」といえそうです
ネットワークビジネス業界の特殊性に応じた
マインドで全力で当たらないとなりません
ですので、
「二刀流」をすると必ずおろそかになってしまう部分はあります
よそ見をしていると、すべてを失う可能性もあります
「二刀流」の行き着く先は、「失敗」となります
「二刀流」をしても良い人とは?
では、「二刀流」をしても良い人とは?
例外的に、そうゆうかたもおられます
それは、
「ネットワークビジネスの企業から直接、トップとして依頼されるレベルの人物」を、
何人もリクルートできる人だけといわれています
ですので、初心者(普通の人)は、「二刀流」はやめておいた方がよいでしょう
「二刀流」の対処法
アップが「二刀流」をしたら?
アップが掛け持ちをはじめたらどうしますか?
「ご自由に。」でよいでしょう
伝えてくれただけで感謝です
ダウンが「二刀流」をしたら?
ダウンが掛け持ちをはじめたらどうしますか?
「がんばって。」でよいでしょう
一緒にいてくれただけで感謝です
「二刀流」をしている人から勧誘されたら?
不信感を持つかたもおられますが。
わたしは・・・
「あなた」は「あなた」
「がんばって。」というだけです